14AKB分の価値

性懲りもなくディナーショーに行って来たんですけど
個人的な感想としては
1年間ぐっと我慢してやっとのことで
ソロの飯田圭織が見れたってところでしょうか。


まぁあのぐだぐだで見てらんなくって、
馬鹿にし放題なところは
僕的には嫌いじゃないんですが
やっと1人で仕事できるようになったなって思いましたね。
客への甘えだったり、
環境への甘えがなくなった気がします。
特にMCでその雰囲気を顕著に感じました。
以前のような自然体の自分を垂れ流すのではなく
積極的なイメージも受けました。
特に今までトークの節々から感じられた
お高く留まったところが全然感じられませんでしたし
今更「挑戦」という単語が出てきたことも驚きで
以前のようにタレント生命を消費するのではなく
タレントとして高みを目指すような
そんな決意も感じられすごく好感が持てました。
ホント手放しで褒めてあげたいくらいです。
(まぁ本来これくらいできて当然なんですけど・・・)


まぁ飯田のファンは去年のあんな内容でも
惜しげもなくお金を払える
「口を出さずに、金は出す」
典型的なハロプロ信者=事務所のカモが多いので
飯田を取り巻く環境はかなり悪質だったわけですが
この調子でいけば
そういった残念な人たちに対して
少しずつでも恩を返していけそうな
そんな予感がします。


まぁ最近素人もどきのタレントを見るようになって
やや見方が甘くなった気もしますが
今回に限ってはそれなりにお金とってもいいような
そんな公演ができたんじゃないでしょうかね?
当たり前のことを当たり前にできる
ホントに些細なことですが
僕個人としては泣きそうな位、嬉しい変化で
初めて14000円を払って良かったと思えた公演でした。


願わくばこの変化が一時的なものではないことを
ただただ祈るばかりです・・・。