フラミンゴベイブスの場合

終わった後フラフラしていると
ちょうど大学時代のサークル仲間から電話がありまして
今日は卒業式だから卒コンに顔出しにきてよとのこと。
ちょうど自分が勧誘したときの世代の
卒コンってこともあったんで
まぁこういう機会に呼ばれるのも最後っぽいので
とりあえず顔を出しに行ってきました。


元々知ってる子達は卒業生のみだったのもあって
余裕の1時間遅刻で到着したんですが
プレゼント贈呈などをまだやっていなかったようで
一番いいシーンに立ち会うことが出来ました。


まぁ定番といえば定番ですが
卒業生が在校生から一人一人プレゼントをもらい
それぞれのフラミンゴの思い出を語ってくれました。
もちろんしゃべっている途中で泣き出す子もいれば
ビシッと決める子もいたりとそれぞれでしたが
在校生はみんな泣いていましたね。
まさに卒コンでした。
僕もこういうのしたかったなぁ・・・・。


自分のように
途中からサークルを放置した子も数人きてまして
彼らには若干居づらい空気もあったでしょうが
それでもしっかり出席するあたりに
この学年の絆の強さを感じました。
ここまでサッカーバカになれて
一つにまとまったチームも
近年では珍しかったと思います。
キャプテン池田、野々村、藤川、鹿嶋しかり
一歩引きながらも支えた
唯くん、奈良ちゃん、まおちゃんしかり・・・。


僕のやっていたFCフラミンゴは
僕が入ったときの3年生の影響を
良くも悪くも引きずったチームだったと記憶しています。
我が強い人が揃っていた分、衝突も多かったし
メンバー間によっては逆に強い絆で結ばれてたりと
いまいちチーム全体での統制というか、そう言った部分で
どうも一つになりきれなかったチームでした。
むしろ僕自身が心ここにあらずだったから
そうだったのかもしれませんけども(笑)
まぁそれがまた
サークルっぽいっちゃ〜サークルっぽいんですけどね(笑)


その後、僕が蒸発して僕の下の学年も卒業して
去年はちょうどチームとして一回りしたようで
新しいフラミンゴファミリーといった感じがしました。
その空気が不思議でもあり、頼もしくもあり・・・。
ただこの学年は僕のときの3年生達のように
良くも悪くも偉大になり過ぎた感も受けました。
僕の知らない間にお隣のチームと揉めたり
マネージャーが辞めたりと色々あったみたいでしたし
そういう意味でも彼らは
新しいフラミンゴをつくった世代だと思います。
今後は彼らのつくった新しい路線を踏襲しつつも
僕がやっていた時期のように
厳しい時代がしばらく続くと予想されますが
僕がやっていた谷間の世代にならないよう
在校生には気を抜かずにこれからも頑張って欲しいです。


まぁそういうわけで、最後になりましたが
卒業した皆さんおめでとうございましす!